一宮友歩会・第97回ウオーク例会   (
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 史跡巡り名古屋編Part15 7km (2023.7.1)
(下見:2023.5.27(土)天気:晴れ・途中参加) 例会:2023.7.1(土)・例会参加者:22名 天気:曇り)

午前7時25分出発>7:51バス中島発>名鉄一宮駅8:15>名古屋駅乗り換え8:39>山王駅8:41>9:30ウオーキング出発→
→広見憩いの杜→松重閘門→塩竈神社→六反公園→八角堂→白龍社→神明社→光明院→浅間神社→五条橋→
→円頓寺→(新道中央公園・下見)→(崇徳寺・下見)→桂芳院→名古屋駅>一宮駅>帰宅
コースマップpdf参照(97map) 91回例会(2022.7.2)

友歩会参照 史跡巡り名古屋編Part13(第81回2019.7.06) コースマップpdf参照(97map) (解説)


名鉄本線・山王駅  91k001

広見憩いの杜へ(集合) 91k004

八角部屋力士の朝稽古が見られたr570107

力士の朝稽古r570105(2023.7.1)

広見憩いの杜(WEB参照) 90khiromi.jpg

広見憩いの杜・「緑のトンネル」をくぐって(集合・出発)

7.7hori39001中川運河から見た松重閘門

松重閘門(西側・中川運河)005

松重閘門(西側・中川運河が見える)r570117

松重閘門(西側・中川運河)の説明を受けるr570118(7.1)

松重閘門(東側・堀川)中川運河との水位差を調節014

塩竈神社へr570121

塩竈神社由来r570122

無三殿大神r570124

白光龍神r570125

左から秋葉社・神明社・津島社(塩竈神社内)r570127

六反公園で小休憩r570129

八角堂(第一土曜日ご開帳) 33

八角堂(本堂) 34

八角堂(不動明王) 39

八角堂(元文3年1738の名古屋図参照)の説明 r5740

久住山宝蔵寺八角堂(稲荷堂) 35

八角堂(稲荷堂内) 36

白龍社 k031

白龍社 k032

柳橋交差点の花時計44

神明社(名古屋開府300年/明治43.9.15)45

神明社 k040 Top

神明社の乃木希典像 k041

清州越えで現在地に移転(光明院)97koumyouji021
光明院t022
浅間神社 k042
所在地: 〒451-0042
愛知県名古屋市西区那古野1−29−3
由緒記には、正保4年(1647)この地に移すとある。

浅間神社 k044

四間道案内k046

四間道の町並み k047

四間道の町並み k048

四間道の町並み k050

四間道の町並み(ガラス館) k051

四間道の町並み k052

五条橋(西区今昔物語第6)57

五条橋(2023.7.1)60

五条橋解説参照 66

五条橋正面に共同物揚場の階段が見える67

円頓寺商店街を歩く 68

円頓寺商店街から長久山円頓寺へ70

円頓寺 72

円頓寺商店街を抜ける77

織田信長像(明道町JCT交差点) k058

豊臣秀吉像(明道町JCT交差点)74

水戸黄門像(明道町JCT交差点)75

徳川家康像(明道町JCT交差点) 97ieyasu038

新道中央公園(7.1はパスした)k061

崇徳寺(7.1はパスした) k064

桂芳院へ k065

桂芳院 k066

桂芳院の愚痴聞き地蔵尊 k068

桂芳院の地蔵5体78

桂芳院で事務連絡後解散(2023.7.1)85

「用語解説」 コースマップpdf参照(97map)           Top
山王駅(wikipedia)と広見憩いの杜
山王駅は、愛知県名古屋市中川区山王3丁目にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH35。
所在地: 〒454-0011 愛知県名古屋市中川区山王3丁目13
開業: 1944年  地図:右下参照 Top
広見憩いの杜:中川運河沿い、東(右)側に松重閘門がある。 Top

広見憩いの杜(〜 運河沿い・水処理センター上の新公園 〜)

広見憩いの杜は中川運河に面する公園
です。中川運河は名古屋港と都心を結ぶ
水運として経済や産業の発展を支えて
きました。
水運利用が減少した現在は水辺をうる
おいや憩い、にぎわいの場としての再生
が進められています。
その取り組みの1つとして整備されたの
が広見憩いの杜で、露橋水処理センター
の上部空間を利用ており、2019年
(平成31年)に完成しました。
旧円形沈殿池の面影を残す円形芝生広場
などの開放的なスペースとなり、運河沿
いには遊歩道が整備され、水と緑が感じ
られる空間となっています。Top

『露橋水処理センター』
(名古屋市上下水道局)
露橋水処理センターは、西部下水道幹線
の抽水場(ポンプ所)に施設を増築する
計画で昭和7年(1932年)9月から建設に
着手し、昭和8年(1933年)11月に下水
の簡易処理を開始しました。Top





さらに、中川運河の水質汚濁防止のため、活性汚泥法※2による高級処理施設の建設に着手し、昭和11年(1936年)11月に完成し
ました。その後、施設の老朽化や高度処理※4への転換のため、平成16年(2004年)3月をもって処理を停止して全面的に改築更新
する工事に着手し、平成29年(2017年)9月から水処理施設が稼働しました。
改築後は水処理施設を地下化し、上部を市民の皆さまへ開放する開かれた空間づくりを目指して「広見憩いの杜」を整備しました。
この水処理センターでは、最終沈でん池で処理した水を急速ろ過施設における砂の層に通すことで、水中の細かな汚れまでを取り
除いています。また、高度処理水の一部を名古屋駅の南に位置する「ささしまライブ24地区」に送水し、地域冷暖房の熱源利用、
修景用水としての利用、中川運河堀止部の水循環促進を目指した高度処理水活用事業を実施しています。
松重閘門(WP) (Web参照)  topへ
松重閘門(まつしげこうもん)とは、愛知県名古屋市中川区にある閘門である。現在は使用されていない。
庄内川と都心をつなぐ堀川と、名古屋港と都心をつなぐ中川運河とを結び、近代期の名古屋の産業発展を支えていた遺構。
中川運河は潮の干満に影響されない閘門式運河です。庄内川の水をかんがい用水として流している堀川は松重町では中川運河
よりも水位が高くこの水位差を調整するのが松重閘門です。両端にそれぞれ上下式の水門を持つ幅8.5m、長さ90mの水路
で船が中川運河から水路に入ると中川側の水門を閉め、地下の暗梁で堀川の水を水路に入れて水位をそろえたのち、堀川側の
水門をあけて船を堀川に通します。
船は約20分で閘門を通過したといいます。水門を開閉する機械装置を取り付けた鉄橋を支持し、水門開閉用の釣り合い
おもりを収容しているのが松重閘門の塔です。
参考:中川運河(Wp) 堀川(Wp)   topへ

堀川(Wp)   topへ 愛知県名古屋市守山区にて庄内川から取水する形で発祥し、名古屋市中心部を南へ流れ伊勢湾(名古屋港)に注ぐ。 途中、中川運河と新堀川とつながっている。水深は潮の干満で変化するが1〜3m程度。川の流れも満潮時は逆流するので、 川というより運河である。流域で通称・愛称が異なっているのも特徴で、河口から順番に、朝日橋(堀留)までが「堀川」 黒川樋門までが「黒川」庄内用水元杁樋門までが「庄内用水」と呼ばれている。 (堀川に架かる橋はこちらを参照 水源は庄内川であり、庄内川の水分橋(みずわけばし)の西側のダム(「庄内用水頭首工」)でせき止められた水を取水口 (「庄内用水元杁樋門」)より取水し、水路は「庄内用水」として南下。 矢田川の下を三階橋の東側にあるトンネルでくぐり(「伏越」)トンネル出口の三階橋ポンプ場(旧・黒川分水池) 内で、農業用水「庄内用水」と分岐し、水量調整用の水門「黒川樋門」に至り、そこから「黒川」・「堀川」として海に至 っている。名古屋市内のうち熱田から名古屋城周辺までの区間は熱田台地の西側に沿って流れているため、川の東岸が西岸 よりも高くなっている。 1610年(慶長15年)に福島正則が総奉行となり名古屋城築城に際して資材運搬を目的とした水路として掘削したといわれる。 その後は物資の輸送に使われるようになった。 名古屋市では1994年以降ヘドロの除去を継続して行なっており、以前に比べ水質は改善しているが、まだまだきれいな川と は言い難い状況ではある。   topへ 堀川400年の歩み(下図)参照 堀川千人調査隊 木曽3川流域市民放送局堀川ゴンドラ結婚式
塩竈神社(WEB)  Top
御祭神は塩土老翁神・武甕槌神・経津主神の三神。
名古屋城築城の折り武将、岩田藤忠公が工事安全・無病息災の祈願の為、奥州國(宮城県塩釜市)より鹽竈大神
を当地に迎えたのが始まりです。境内の無三殿社には河童が痔を治す神様として祀られています。(WEB参照)
住所:名古屋市中川区西日置1-7-10
六反公園(名古屋市の公園) 所在地: 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南4丁目5
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八角堂(wikipedia)     Top
名古屋市の仏教寺院
所在地:〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目3-18(地図:右下青色印、東側に堀川が南北に流れている)
(地図:左下:米野公園、中央下:運河町、中央:名古屋駅、右下:白川公園、右上:愛知県図書館が見える。)
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久住山法蔵寺(八角堂)は愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目にある天台宗の単立寺院。本尊は木造阿弥陀如来坐像で恵心
僧都作と伝わっており、「八角堂」の通称で知られる。初代尾張藩主徳川義直は、名古屋城二之丸御庭に我が国初めての聖堂
を建て、学問所とした。享保9年(1724年)七代宗春が夫人鶴千代のために水主町の法蔵寺に移し、以来八角堂とよばれました。
先の戦禍で焼失しましたが、平成16年に再建されました。参観は毎月第1土曜日に限られます。
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白龍社  Top
白龍神社由緒
当神社は現在、名古屋市中村区名駅南(旧町名 内屋敷町)に鎮座。
 社伝によると、慶長八年(西暦1603年)この地域は、古くは国広井郷と呼ばれ、南北に流れる清流の江川がありました
(現在は地下流)その川に架かる橋(柳橋)の辺りの村に熱病が流行した際、「此の美しき良き所に大神をお祀りすれば、萬民の
苦疫を救い、幸をたれ給う。」とのご神示が下りました。 ご神示に従い、江川の傍にある柳の木の下に祠を建て、人々が崇め
拝むようになります。その後、当時近くそびえるいちょうの木へ大神様が移られ、引き続き御神木として、人々の崇敬が広まり
更なる大神様の御神徳が現わされ、いつの頃からか二柱お神を総して「白龍様」「白龍さん」と親しまれるようになりました。
 境内にはご本殿の他に末社が二社あり、芸事や商いの神様、健康や知恵の神様として崇敬されています。
 先の大戦時には、空襲にいく度か合いましたが、神社と御神木は戦災を逃れました。
 戦後、都市計画が施行され、社を約八十米ほど南(現在地)に、御神木を昭和三十三年に移植、御本殿を昭和三十七年に造営、
御遷座し現在に至ります。 Top
光明院  愛知県名古屋市中村区名駅5−7−9  Top
元々は清州にあり、慶長年間(1595〜1615年)の清州越えで現在地に移転してきたそうです。Top
浅間神社     Top
所在地: 〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1−29−3
Top
四間道(Wp)   topへ
四間道(しけみち)とは、愛知県名古屋市の堀川沿いにある那古野の町を南北に通る歴史的な道である。
名古屋城の南西約1kmのところにある。堀川沿い南の浅間神社から北の円頓寺商店街のアーケード入口までをいう。
概要:元禄13年(1700年)の大火の後、尾張藩4代藩主徳川吉通は、堀川沿いにある商家の焼失を避けるために、
道幅を4間(約7メートル)に拡張した。このことから四間道と呼ばれるようになったという。四間道は奇跡的にも
戦災を免れ、戦後は名古屋の市街地開発に見舞われながらも、未だに古い街並みをとどめており、1986年
(昭和61年)に名古屋市の街並み保存地区に指定されている。名古屋市の散策コースとして、近くの円頓寺商店街
などとともによく取り上げられている。白壁の土蔵が連なり、町屋の長屋の2階には屋根神様が祀られている。

四間道
名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越にとも
なってつくられた商人町です。四間道(しけみち)は、元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業
活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。
石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家が通りに面して建ち並んでいる現在の四間道の景観は、元文年間(1740年頃)に形成
されました。四間道の南端にある浅間神社は1647年に遷座したとされる由緒ある神社で、境内には樹齢300年を超えるクスノキ
やケヤキが見られる。また、民家の屋根の上に小さな社を祀る、名古屋独特の風習「屋根神」が見られる。路地に入ると子守
地蔵尊も祀られている。
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五条橋(web)
名古屋市西区の堀川に架かる五条橋(ごじょうばし)は、かつて清洲城下の五条川に架けられていた橋を、
慶長15年(1610)に始まった清洲越しの際に、この地に移築したものです。そのため五条橋の擬宝珠(ぎぼし)
には、堀川が開削された慶長15年より古い慶長7年の銘が確認できます。
もとは木橋でしたが昭和13年(1938)にコンクリート製に架けかえられました。御影石の親柱、高欄、擬宝珠、
石張舗装などの特徴があり、現在でも昔の雰囲気を感じさせます。 topへ
堀川七橋  topへ
五条橋以外にも堀川ができた頃に架けられた橋があります。
堀川七橋(ほりかわななはし)と呼ばれ、上流から五条橋、中橋(なかはし)、伝馬橋(てんまばし)、納屋橋
(なやばし)日置橋(ひおきばし)古渡橋(ふるわたりばし)尾頭橋(おとうばし)があります。 Top

円頓寺(wikipedia)  Top
円頓寺(えんどうじ)とは、名古屋市西区那古野にある長久山圓頓寺の門前町として広がっている商店街である。
円頓寺商店街(中央)赤印が崇徳寺、その右上の緑色が新道中央公園、右下青色が四間道町並み保存地区
(南北の堀川沿いに美濃路が通っている)

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崇徳寺(愛知県名古屋市西区新道2-15-20)(上図の赤丸印) 浄土宗
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桂芳院(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2-28-7)
愛知県名古屋市中村区の桂芳院は、曹洞宗のお寺です。左(上)は桂芳院の『航空写真』です。なお全国には74,560カ寺の
寺院があります。愛知県には4,550カ寺の寺院があります。愛知県名古屋市中村区には85カ寺の寺院があります。
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