第86回史跡巡りシリーズ・西尾張編PartR1 (詳細・拡大)
(令和2年(2020)12月5日(土)・天気:晴れ) (45名参加/22,020歩)(11Km)
★コースマップ(PDF) ★全員集合 寺さんWeb
一宮友歩会
★大江川遊歩道案内★「大江川標準断面図」★美濃路稲葉宿★美濃路稲葉宿本陣跡★美濃路と地形図(明治24年)
★二之枝川の川筋(1)★二之枝川の川筋(2) ★(愛知県の河川の歴史HP参照)
大江川遊歩道案内 86nw13![]() ※「大江川標準断面図」(HP参照) ![]() 大江川は,木曽川の水を濃尾平野に導く潅漑かんがい用水と,雨水等の排水路としての機能をもった河川で,農林水産省が管理しています。 稲沢市内では,北に接する一宮市から南に接するあま市まで,南北に縦貫しています。あま市に入ってしばらく下ったところで名鉄津島線が 川を渡りますが,その少し上流に大江川最下流の基準点があって,そこから下流は愛知県が管理する二級河川「蟹江川」となります。 蟹江川は蟹江町で日光川に合流します。 大江川の歴史は古く,平安時代に尾張国の国司「大江匡衡まさひら」の功によって,治水と潅漑のために整備されました。 そのため後生の人たちに,大江川とよばれてきたとのことです。 現在,大江用水路は地下に埋設され,旧大江用水は大江排水路(大江川)として整備されています。 大江排水路は,水量が少ないときに水が淀よどんでしまわないように,図にあるような「複断面水路」を採用しています。 また大江用水路の上には,多くのところで遊歩道または道路が設けてあります。図は大江川親水公園の案内板にあったものです。Top |
美濃路稲葉宿 86nw036 Top
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美濃路稲葉宿本陣跡 86nw037 Top![]() Top |
美濃路が左上から右下に通っている(中央部分が稲葉宿) 明治23年頃の地形図 86nw084 Top![]() ※妙興寺村(中央上)から南下 する道が岐阜街道と美濃路を 繋ぐ往還道である。 妙興寺のすぐ西側を通っている。 Top ※二の枝川の蛇行の様子が見て 取れる。 ※御供所橋のすぐ左上の小さい 反り橋が現在の国府宮神社参道 にある反り橋である。 (尾張名所図会) Top |
川筋の変遷とその痕跡:二之枝川の川筋(1) ★(愛知県の河川の歴史HP参照) Top![]() |
二之枝川の川筋(2) ★(愛知県の河川の歴史HP参照) Top![]() ★(愛知県の河川の歴史HP参照) |
全員集合Top![]() |